そう、わたしは、からす

 詩を書くほうが性に合っている気がする。
 とにかく書いて書いて書きまくって、何かに出そう。
 そうしなければ、何も始まらないから。

 4回生になったら、最後の映画も撮りたいなぁ。女の子同士の淡い恋を描いた映画。女子大の中で撮るの。箱庭みたく。

 今日、図書館でひたすら仏訳をしていたら、彼からメールで、将来は野菜でも作って暮らそうか、というのがきて、ぐぐぐっと嬉しくなってしまいました。幼いときから都会の人ごみが嫌いだった私の至福の時間は、夕焼けを眺めている時で、いつか田舎で自然に囲まれて暮らすのが夢だったから。でも周りにはあんまりそういう人はいなくて(特に男子は上昇志向が強いから)都会嫌いな私は、都会には何もかもあって田舎には何にもないなんて嘘っぱちだ・・・と常々思っていたから。
 いつか、何十年後でもいいから、その夢を彼と叶えられる日がきたらいいのになぁ。
 実際はとても大変なんだろうけど、でも大地に根ざして暮らしてみたい。