いわし雲 いわし食う・マチェーテ

 沈んだり沈んだり沈んだり…なぜ生きているのか、自分でも不思議なときがあります。ちゃんと毎日仕事をしている自分にも驚きです。そんなくらい、最近はショックを受けたり不安定になったり…人に話したい色んなことを、と思うのですが、その機会がなく、ずっとひとりでためこんでいます。いけないこととは思いつつ。
 人と繋がりたいです。

 そんなこんなで、仕事帰りに中崎町でお茶したり。お店を開拓中です。昨夜はスバコカフェでひとり酒。選曲がナイスな店でした。そしてなんとなくふらーっと。淀川の近くへ。

 昔からよく死にたくなると、淀川のことを考えました。家から自転車で5分行けば、大きな橋があります。大雨が降った日の翌日なんかは、川の流れが激しくて、これはもう一瞬で死ねるな、なんて考えたりしてました。夜の川は真っ暗で吸い込まれそうだし。
 人に裏切られたりして、酒の力も手伝って、本当に無意識に橋まで行って、ぼーっと川を眺めました。川の両岸には、マンションや住宅が建っていて、その光を見ると「みんなここで生活しているのだなぁ」と思いました。
 みんな生活しているのだ。生きてるのだ。
 そうして少し満足して、帰宅しました。

 今日も中崎町のワヲンカフェへ。ギャラリーを見て、バナナとさつま芋のあたたかいチェーをいただきました。すごくおいしかった! また食べたい…。

 水曜日は、ひとり映画。『マチェーテ』を観てきました。グラインドハウスの予告編で流れていたうそくさ映画を、実際に映画化してしまったというアレです。B級感はもう少し欲しかったかな…面白かったけど! ストレスが溜まったときは、バイオレンスと無秩序感あふれるB級映画に限ります笑
 隣の席のおっちゃんが、映画が始まる前に「よし、マチェーテや〜」と呟いたのがツボでした。もっとこういうアホみたいな映画を、大きい映画館で上映してほしいー下手にかっこつけたつまんない映画よりよほどいい!