最近読んで良かったもの

いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)

　まだ最後までは読んでいないけれど、すっごく良かった。もうほんと、読んでくださいとしか言いようがありません。世界観に没頭してしまいます。ねっとりとした性的な話と、孤独についての話が多い。人の役割、とか生きることの制約とか、憎しみの激しさとか。とにかく素晴らしいです。

乳と卵

　川上未映子初読です。なんていうか…すき!　予想以上によくて、そりゃ芥川賞とるわ。

蛇を踏む

　川上弘美ワールド全開。2つ目の、ふしぎな家族制度の世界の話がやけに好きです。

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

　どうも読みやすいなーと思ったら、新訳だったのですね!　4巻けっこう一気に読めてしまいました。

イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)

　最近好きになった作家さんです。職場で読むには過激な内容が多くて、読んでいる最中に人が後ろを通るとどきっとします笑

すーちゃん (幻冬舎文庫 ま 10-2)

　益田ミリ好きなんです。文庫本になってたので、つい買ってしまいました。へへ