non so piu cosa son cosa faccio

 なんかもう自分で自分がわからない(ケルビーノ)
 彼には一番に想ってほしいのに、自分は一番ではないなんて、そりゃあ傲慢ですよ。でも彼がね、あいつと別れてくれーと言ってくれたのは嬉しかった。たぶん私のほうから改めて、告白しなおすと思う。あいつとはちゃんと別れるから、付き合ってくださいって。それが一番いいのは分かっています。そろそろ素直に幸せになろうとしないと、えらいことになってしまう。
 みどりの人からはタイムリーに、あさって甲子園行こうぜーなんてあっけらかんなメールがくるし。
 いや、でもね、甲子園か・・・ええな(高校野球大好き)
 けどたぶん私は、この2年間続けてきた不毛な恋愛から卒業すると思います。甲子園行ってどうなるか分からないけど・でも心はほぼ決まっています。今素直にならないと、半年間友人関係で素直になれなかったツケが回ってきたあの孤独が、絶望が、また自分におそいかかってくるような気がして。だから今度はちゃんと素直になってみるのです。
 孤独は下の方で連鎖します。ひとりぼっちになってみて初めて、自分はひとりで生きているのではないのだ、と感じる瞬間。けれどひとりの状態。この絶望的な喪失感。孤独は連鎖します。というか、孤独こそ連鎖を認識させる唯一の手段です。だからもう私は、みずからひとりを選ぶことはいやだ。人間がどうしたって孤独にはなれないことに気づかされてしまうのは、もういやだ。
 ちなみに私は情が深いのかなんなのか、付き合いたての頃は8:2くらいで相手の気持ちが大きかったのに、気がつくと9:1くらいで私の気持ちの方が大きくなっていることが多々ありますってか全てです。これはどういうことなんでしょうか。まあいいけどね。愛されるより愛したいしね。(うそ)